| 熱帯魚飼育入門 |

水中を優雅に泳ぎ、自分の与えた餌をパクパクと食べてくれるかわいい熱帯魚たち。
一度水槽をじっくり眺めてみれば、その魅力に気づくはずです。
どんなペットを飼うにせよ、生き物を育てるためには知識を身につけ、しっかりと愛情を注がねばなりません。
どのような魚を飼いたいのか。魚に対してどのくらいの水槽サイズが適切なのか。どんな環境を用意すれば 良いのか。まずはよく調べてから購入してください。
熱帯魚店には小型種の泳ぐ水槽の隣に、大型種の稚魚が一緒に売られている事もしばしば。
はじめから熱帯魚に関する知識を全て覚える必要はありませんが、熱帯魚飼育のメカニズムと飼育
できる環境を用意できるのか、よく吟味する必要があります。
熱帯魚をショップで購入するのは、犬や猫を買う感覚とは全然違います。
犬や猫の場合、ゲージや餌、糞の対策グッズと一緒にペット自体を買う事は出来ます。
しかし、熱帯魚はそう簡単にはいきません。
水の中で飼う熱帯魚は、「こなれた水」を用意する必要があります。
カルキを中和しただけの新しい水では、魚たちは弱っていき、最悪の事態も考えられます。
では「こなれた水」とは何なのでしょうか?
それは、水槽の中でろ過サイクルが出来ている状態のことを指します。
そのためには、バクテリアを繁殖させ、水を浄化してもらう必要があります。
これがのちに説明する「生物ろ過」という浄化作用です。
このバクテリアなどの細菌類は、水中、砂利、魚の体表などにも存在するといわれますが、 主にろ過層のスポンジやろ過砂利などで暮らしています。そして汚れた水を浄化してくれているので、 熱帯魚飼育では大変重要な存在となっています。
このような「こなれた水」を作るには、水槽をセットしたら水を張り、ろ過を空回しさせます。 この状態は長ければ長いほうがより安全に熱帯魚を飼育することができますが、最低でも2〜3週間は魚は入れないようにします。
早く熱帯魚を飼いたいのは当然ですが、できるだけ辛抱するのが熱帯魚 初期導入での失敗しないコツです。
水槽に入れる砂利やろ過フィルターはさまざまなものが販売されています。当サイトのリンク集の全国の熱帯魚店や熱帯魚・水草の通販から探してみてください。