熱帯魚飼育入門 〜水槽環境を整える〜

■水槽環境を整える

熱帯魚飼育(淡水魚)に必要な機材は、「水槽」「ヒーター」「ろ過フィルター」。この3つは欠かせません。



水槽

初めて熱帯魚飼育する場合、水槽は60cm水槽が手ごろで大き過ぎず熱帯魚を安全に飼えるサイズといわれています。 熱帯魚を飼ったことが無い人でも、もっと身近に熱帯魚飼育をスタートできるように近年の流行りで小型水槽が数多く販売され人気を集めています。 小型水槽は日本の住宅事情などを考えるとおすすめなのかもしれませんが、熱帯魚は生き物です。 うまく飼わなければ失敗してしまいます。 単純に考えて、水量が多ければ水の汚染を和らげることになりますが、小型水槽では水が少ししか確保されないため、当然ながら水の汚染レベルも早くなります。 魚をたくさん飼育できるという面でも60cm水槽が安全面でもおすすめできます。



ヒーター

本来、熱帯魚達の暮らす気温や水温は、日本の涼しい夏くらいです。日本で飼育する場合、水槽の温度を常に26度前後に保たなければなりません。しかし日本には四季があり、夏以外はヒーターを設置しなければ熱帯魚は調子を崩してしまします。ですから温室などで飼育しない限り、ヒーターは必ず設置してください。自動で温度をコントロールするサーモ付きのヒーターが数多く販売されいますので熱帯魚ショップでお求めください。



ろ過フィルター

熱帯魚達は生き物ですから餌も食べますし、糞もします。そして飼育水もどんどん汚れていきます。水換えを毎日行えば問題無いと思っても水槽内は不安定な状態が続きます。そこでろ過フィルターの登場です。いわゆる「ブクブク」も、ろ過フィルターの一部です。しかし残念ながらあれだけでは高いろ過効果が望めません。これまでの経験上、60cm水槽で2〜3cmの小型熱帯魚なら10匹程度が安全ラインのような気がします。水換えの手間を考えると、熱帯魚用ろ過機はそこそころ過機能のあるものを設置しておいたほうが無難です。熱帯魚用のろ過フィルターにはさまざまなものが発売されいます。水中フィルター、外部フィルター、外掛けフィルター、上部フィルターなどがあります。あなたの水槽環境を把握し、お店の人に相談してお選びください。